月に願いを・・・・

 今日はGacktの誕生日であり彼のパーティーが行われる日だ。

HYDEはプロモの撮影がおし、彼のパーティーに遅れてしまった・・・・

「今晩はHYDEさん!お待ちしておりました!」

スタッフがHYDEを広い会場へと案内してくれた、広い会場をきょろきょろと見渡した『あいつどこおんねん!!』母とはぐれた子供のようにGacktを探す。

「あっガクさんならあそこですよ」

指をさされた方を向くとGacktは親しげに女性と酒を交わしていた・・・

『なんやあいつ・・・俺がおらんでも楽しんどるやんか・・・』HYDEは軽い嫉妬を覚えながらGacktの方を睨むように見つめていた。

しばらくして・・・

「や〜HYDE・・・やっと来たんだな・・・」嬉しそうな顔でGacktが寄ってきた、HYDEはプイと目をそらした。

「どうした?何怒ってるんだよ?」と言いながらHYDEの顔を覗き込む・・・

彼の美しい目に見つめられHYDEは顔を赤らめながら言った・・・

「なんやねん!お前がはよ来い言うたから急いで来たんやぞ!・・・遅れたけど・・・それなのに・・・」

「なんだ嫉妬してくれたんだ・・・ごめんな・・・よしじゃあ呑みなおそう!」

そう言うとGacktはぐっとHYDEの腕をひっぱった

「やめろや!あほ!」

それでもGacktは強引にHYDEを隣に座らせた。

「すねてるHYDEも・・・可愛いな〜」

耳元でGacktが囁く・・・そのたびHYDEは顔をさらに赤くする・・・・

しばらく呑んでいると・・・・GacktHYDEの太ももの内側をなではじめた

「あっ・・・なにすんねん!あほ!」

「クス・・・怒っていても感度は変わらないんだね・・・」

「あっあほ・・・やっやめろや・・・」

Gacktの手はどんどん奥に迫ってくる・・・・HYDEはもじもじしながら彼の手から逃れようとした、しかしGacktの手はHYDEの敏感な所を的確に愛撫し続ける・・・・・

「あっ・・ぅ・・・ん・・・」

「クス・・・声だしたらバレちゃうよ〜」

GacktHYDEの反応を楽しむように執拗に愛撫する・・・その時・・・・


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